かまぼこ汁作り

ちゅうりっぷ

ちゅうりっぷ組は準備からクッキングが始まります。何が必要かな?友達と意見を出し合って必要な物を紙に書いていきます。保育士はただただ見守る。「大人の手が必要な所は言ってね!」とだけ伝え、あとは子どもに任せます。

雑巾でテーブルを拭いて、クッキングシートを敷いて…。「ガスコンロは危ないから楓さん出してー!」と。

揃ったものから丸をつけていくところも、流石年長ですね。クッキングをしていく中で足りないものに気づく時もあります。「あ!広告のゴミ箱がない!」「切った材料どこに置く?」「トレイ持ってくるね!」手順を考えながら友達と協力して進めていきます。

保育士が何も言わなくても出汁をとるところ。ひかり保育園で育った子どもたちだなぁと関心しました。食材を切っていきます。「玉ねぎと人参切りやすくして下さい!」と大人の手を借りながら切ったり、友達に包丁の持ち方や、切り方を教えてあげる優しさも見られました。見ている方はちょっとドキドキ。

おや。こちらでは何がつまみ食い。

出汁をとった時に使ったかつお節の使い終わりに醤油をかけておかかにしたんだね!

味付けもして…。お味はどお?

「もう少し醤油入れる?」「みりん入れる?」「えー分かんない!これでも美味しいけどね!」「ちょっと楓さんも味見してみて!」良いところで大人を使いますね。

この味で決まり!最後に青菜を入れて、完成!美味しい美味しいかまぼこ汁が出来ました!今日作らなかった子も給食の時間に、「今日の汁めっちゃ美味しい!」「〇〇ちゃん、〇〇くん使ってくれてありがとう」自然と作ってくれた人への感謝の気持ちが出てきました。もちろん残すことなく完食しましたよ!

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